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日常のグチとか妄想の書き散らし。
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※mixiに書いたのと重複するけど自分のためにここにも残しておきます。

仮面ライダーOOO(オーズ)がとうとう終わってしまった…心の整理ができないまま思い出すたび泣いて約一週間引きずった。

当日はユースオケの本番だったので見てからすぐに会場入りしたんだけど、集中できずにリハの時もアンクを思い出しては勝手に泣いてました。切り替えできないダメ人間…。でもそれくらい衝撃が強かったのよ…。
もう日曜の朝に頑張って起きても(深夜放送アニメのせいで三時くらいまで起きてる)目の覚める美しいアンクには会えないんだね…喪失感半端ない。やっぱり私の中ではヒロインはアンクだったよ…!
しかしこのままでは私の二次元生活に影響を与えるので、簡単にでも感想とか書いておくことにします。

アンクってエジプト十字ってのはわかってたんだけど、古代エジプトの言葉で「命」って意味があるらしい事を最近知った。実際はヒンドゥー語の「目(タカの目)」が名前の由来らしいけど。

続きからオーズの感想とかまとめとか。
仮面ライダーOOO最終回ネタばれを含むので注意!



(以下、wikipediaより引用)
タイトルおよび主人公の「オーズ(OOO)」という名には、以下の意味合いが込められている。

●主人公がキーアイテム「オーメダル」のうち3つを組み合わせて戦うこと。
●また、「オーズ」という読みは陰謀を企てる敵怪人の幹部(王)が複数存在する(王s)ということ。
●そして「Over ∞ (無限大以上)」=「無限大すら超越した最高の満足」を意味している

人間の「欲望」をメインテーマとし、欲望から生まれる硬貨・オーメダルと、メダルを巡る人間と怪人との争奪戦を描く。敵との戦いの中で新たなオーメダルを獲得し強化していくという点において、初代『仮面ライダー』から続いている「敵の力を利用して敵に立ち向かう」というシリーズ最大の特徴がより前面に押し出されている。キーアイテムの争奪戦、相棒、師弟、種族の苦悩など平成シリーズのテーマを複数取り入れているほか、ヒロイズムに徹した主人公の性格、主人公が異形の者へとなっていく過程といった昭和シリーズの要素をも組み込み、原典回帰の側面も持ち合わせる(引用ここまで)。


ttp://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-3654.html
最終回まとめ。
皆の感想とか見てるだけで何度でも泣ける。
会長の服の色とか知らなかった事もたくさんあってびっくり。皆いろんなとこ見てるんだなぁ。
ずっとブレなかったウヴァさんが思いのほか人気。私的には最初からいたグリードの中で彼が最後まで残るとは思ってなかった。
あと、ガメルがけっこう好きだったんだけど、ガメル役の人が私より年上の三十路でメズール役の子が中学生だった事に超びびった。あんな純真な子供役が三十路で母性溢れるメズールが女子中学生だったなんて、これ役じゃなかったら何プレイだよ…(笑)


最後のオーズ変身&バトルシーン。

アンクが命をかけて映司のグリード化を防いだ。自分の意志の宿るコアメダルを渡して変身を促すシーン。
初期フォームのタトバコンボでもなく最終、そして最強のプトティラコンボでもない中間フォームのタジャドルコンボで最終決戦。私はよく知らないけど、中間フォームで締めるのってライダー史上初らしいよ。
炎に包まれるオーズマジかっこいい!!タジャドルコンボのテーマもたくさん流れてたし。
最後だけ変身音がアンクなのも泣けた。この辺からラストまでカレーパン食べながらずっと泣いてた。


アンクが「映司!!」って叫んだシーン(泉信吾時も含むのでアンクというより三浦涼介)だけ集めた動画。最後は真木を倒して変身が解けた後のシーンも含む。

お前、とかじゃなくて割とちゃんと名前読んであげてるんだねアンクw
私的には「映司も拾え!!」ってとこがかわいくて好きw

最後のアンクと映司のセリフ

「映司!目ぇ覚ませ!死ぬぞ!?」
「アンク!?……いいよ、もう無理だ。お前こそ…」
「ふっ…オレはいい。欲しかったものは手に入った」
「それって命だろ?死んだら…」
「そうだ。お前たちといる間にただのメダルの塊が死ぬとこまできた。こんな面白い…満足できることがあるか」
「…………!」
「お前を選んだのはオレにとって得だった。…間違いなくな!」
「おい、どこ行くんだよ!?」
「お前が掴む腕はもうオレじゃないってことだ」
「……!アンクーーー!!!」

このくだりが最高だった。
アンクはグリードが得られないはずの満足感、本当に欲しかったものを死んで獲得して、映司も手を伸ばせば掴める腕に気付いた。二人とも自分の追い求めていたものをちゃんと手に入れた。アンクが腕だった意味ってこのためにあったのかな。
毎回番組の最初と最後にやってた現在のオーズの所持メダル、最終回後の公式HPに割れたアンクのタカ・コアだけが所持メダルとして表示された(ttp://www.tv-asahi.co.jp/ooo/medal/index.html)。
これまでで一番少ないけど意味のあるメダル(もう変身して戦う必要もないしね)。泣いた。
映司単独、最強のプトティラコンボじゃなくてアンクとの絆が窺えるタジャドルコンボが最後だったのも納得。というか私はタジャドルが好きなので、これで最後戦ってくれて嬉しかった。

サブタイトルが一話目と似てるのもまぁわざとなんだろうな…。
アイス大好きなアンクとパンツしか気にしてない映司だったのに、アイスの美味しさを感じられるのが人間の体だったからとか(グリードは味や見える世界が鮮やかじゃない)、伏線に見えなかった伏線がちゃんと回収されていてよくまとめたなぁと思った。

最終回ではいつものOPがなかったので、最後にもってくるんだろうなとは思ってたけど、その後のスナップや映司がまた旅に出てるシーン、初回からずっと流してたOP映像とかぶってるって演出が最高だった。
コラージュ的なとこもあるけど、映司がパンツ持って旅してるシーンにアンクがうろついてるあれは未来の話なんだね…服装やパンツの柄も確認したから間違いない。
そんでもって握りしめてたアンクの割れたタカ・コアを見つめて、「いつか、もう一度……!」って呟く映司。ベタだけど子供向けだし、未来に希望をもたせて終わるのは良かったんじゃないかな。
子供向けだからこそ、悪の象徴であるグリードは皆死んでしまったんだけど、小学高学年くらいの子だと、アンクがいなくなった事に納得いかない子もいるかもね。
アンク役の三浦くんが撮影時に「メダルが足りないとアンクが消えてしまうから」と子供にレアなメダルを渡されて号泣したってエピソードもあるくらいだし、考えうる限りキャラの印象を強く残す展開だったと思う。
「欲望」がテーマなだけあって、正しい事をしていればいいわけじゃない世の中の矛盾や人間の汚いところもたくさん描かれていたので、深読みできる大人の方が楽しめたんじゃないかと思うくらい。

私的にアンクと映司以外では里中とガメルがいい味出してて好きでした。個性はどのキャラも強いけど。
しかし鴻上会長は最後まで何がしたかったのか謎だった。そういう立ち回りの役だろうから追及すべきではないか…。

ところでアンク役の三浦涼介と火野映司役の渡部秀は互いのブログでもラブラブなので見ていて恥ずかしい面もありますが、たいてい私はニヤニヤしてます。
渡部くんが「りょんくんとデートした」とか「オレのりょんくん」発言してる所とか(笑)彼三浦くんより年下なのにw
でも渡部くんは平成仮面ライダーシリーズの大ファンで、仮面ライダーになる事をずっと夢見て頑張ってきた子。ホントすごいよ。その座を得られるのは一年でたった一人だからね。しかもまだ二十歳になってないんだぜ。

震災の影響で一話減ったから詰め込んだ感はあったけど、CGも美しかったしとても満足できる最終回でした。
ホントにありがとう、オーズ。映画も楽しみにしてるね。


おまけ(すべてPV)

今回の映画のテーマ曲。手をつなごう!~MatsukenxKamen Rider Samba~

アンクのラップが素敵。そして四分でわかるアンクがデレるまで(笑)3:05でアンクがウィンクしてるよ!
このタイトルもちゃんとオーズ本編とリンクしてていい。歌もかなり評価高いし。

映司とアンクの歌うタジャドルのテーマ。PVかっこいい。


OPのAnything Goes!

改めて歌詞聞くとオーズにリンクしすぎて泣ける。

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